このページでは、ドッグショーについて簡単に説明させていただきたいと思います。
ドッグショーは、日本・アメリカ・イギリス・ヨーロッパ・オーストラリア・カナダ・メキシコ・韓国・アジアなど、世界各地で行われています。日本では大きく分けると、ジャパンケネルクラブ(ＪＫＣ)と日本社会福祉愛犬協会(ＫＣ)の2つの団体組織があります。

ドッグショーとは？

ドッグショーの本来の目的とは、各犬種のスタンダード（犬種標準）の保持と向上のための品評会です。どのチワワが可愛いか？綺麗か？と言う要素ではなく、よりチワワらしいとか元来のスタンダードに近いのはどの犬か？ということが大前提なのです。もしドッグショーを始めるならば、チワワのスタンダードを知ることが大切です。JKCドッグショーにエントリーし、ＭＣＣ「メジャー・チャンピオン・カード」1枚、ＣＣ「チャンピオン・チャレンジ・カード」3枚の計4枚のカードを貰えれば、そのチワワは、血統書にチャンピオン「CH」と名前の前に記載されるようになります。大半の人は、このステータスの為にドッグショーに参加していると思います。JKCドッグショーでは犬そのものの品評会ですが、犬の歩様の審査も大きなポイントの1つなので、犬たちをハンドリングするハンドラーの技量により結果が変わってくる場合があると言えるでしょう。

ハンドラーとは？

ドッグショーで、出陳犬達をハンドリングする人をハンドラーと言います。ハンドラーは、会員であれば年齢・性別を問わず、誰でも参加することができます。プロハンドラーにチワワを預けて、料金を支払いエントリーし出場して貰う競馬でいうところの「馬主タイプ」やチワワのオーナー自身がエントリーしてドッグショーに出場する人達を、オーナー・ハンドラーと言います。あと、自身でブリーディングをし、自身でエントリーして出場する人達を、ブリーダー・ハンドラーと言います。上記の各スタイルの中で、自身にあったスタイルが大切だと思います。

ドッグショーに向けて

私達は、自身でブリーディングしエントリーしてJKCドッグショーに参加しています。なぜなら、犬は知らない人や場所に預けられて不安な気持ちでドッグショーに出ても心から楽しそうに歩かないからです。飼い主と犬との絆や愛情に勝るものはないと思っています。当然、勝負の世界ですから勝率だけを考えるのなら「技量あるプロハンドラー」に預けるのも一つの方法だと思いますが、私達は犬に無理をさせずに人と犬が楽しみながら参加するスタイル！素人がハンドリングしても評価して頂けるチワワを目標に日々勉強・努力をしています。心からみんなが笑って楽しめるドッグショーを目標としています。チワワのショーイングを始めてみたい方や興味のある方は、私達と一緒に参加してみませんか？全く経験のない方もお気軽にご連絡ください。
チワワの仲間募集中です。私達と一緒に、楽しみましょう～！
全国の兵庫･大阪･千葉･岡山･宮崎･東京などのJKCドッグショー会場で見かけたらぜひお声をお掛けください！